事故例

トップページ > 事故例

自動車

質問

自車両が直進していた際に、コンビニの駐車場から相手車両が進入してきた場合の過失割合はどうなるのか?

事故状況図はこちら

回答

過失割合 20:80(自車:相手)※事故状況によって、修正される場合があります。

突然相手車が侵入してきて、衝突した場合、回避することは難しく、こちら側にも2割程度ではありますが、過失があるとされます。相手方に一方的な過失がある事故の形態については下記に記載しておりますが、過失の所在がよほど明確ではない限り、こちらの過失が0にはならないと考えて差し支えありません。

過失があると判断される要因の一つに、事故が起こることをあらかじめ予見できたかどうか(予見可能性)ということがあります。実際の事故状況を考えれば、突然路外から侵入してくる車両を予測しながら運転をして、路外からの侵入車両に気付いた直後に回避措置がとれるかは難しいとは思われますが、判例上こちらに2割程度の過失が取られることが多いようです。余談ではありますが、路外からの進入車両を歩行者に置き換えた場合、回避不可能な場合でもこちら側が加害者となってしまう場合があります。対自動車にしても、対人にしても飛び出しを予見することは難しいとは思いますが、「だろう運転」ではなく、「かもしれない運転」を日頃から心がけて、事故が発生した場合、被害を最小限にできるよう自己防衛しておく必要があります。

相手に一方的な過失がある事故の形態

◎こちらが停車中に相手車両から追突を受けた。
◎こちらが法定速度で走行中、対向車両がセンターオーバーで衝突してきた。
◎こちらが青信号で走行中、赤信号を無視してきた相手車と衝突した。
※事故状況によって、修正される場合があります。
事故内容報告書があるために、実際に確認すべきことが見えてくる。