事故例

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自動車

質問

熊本に行くため、九州自動車道路を利用しようと太宰府インターから本線に合流しましたが、ニアミスで事故を起こしそうになりました。
私は、合流するため加速車線を走りながら、本線第一車線後方に乗用車(A車)を認めたので注意しながら本線に合流したのです。乗用車(A車)は、第二車線に回避する様子もなくそのまま第一車線を走行してきたのです。
私は、合流に際し、細心の注意を持って運転していたのであり事故になったら相手乗用車が一方的に悪いと思いますが如何でしょうか。


事故状況図はこちら

回答

自動車は、高速道路(含む、自動車道)に合流する場合、本線車道を通行する自動車があるときは、その自動車の進行妨害をしてはならないのであり、加速車線を通行しながら細心の注意を持って運転してもなお事故となれば、合流車の方の過失が大きく基本的には、70%の責任を負うことになります。
その上で、本線乗用車が合流前に通り抜けられると過信し加速したなどの状況があれば、過失割合に修正を加えることになるでしょう。

参照:道路交通法第75条の6第1項本文
    道路交通法第75条の7
    別冊 判例タイムズ 16 「民事交通訴訟における過失相殺率の認定基準」全訂四版  320〜321 頁