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自動車

質問

自転車で女性(67)をはねて寝たきり状態にさせた少年(15・当時小5)の親に、 9500万円の賠償義務があるとする判決を、7月4日神戸地裁が言い渡したとの新聞記事を読みました。私にも男の子がおり自転車をあたえています。常々、事故に十分気をつけるように言っていますが、自転車事故の現状はどのようになっているでしょうか。

回答

親に9500万円賠償命令―少年の自転車事故

このところ自転車の事故で加害者責任を問われるケースが増えてきているように感じます。自転車も変速ギアをつけたものなど高速運転ができるものが多くなったり、市街地で歩道を自転車通行可にしているところなど起こり得べくして事故が起きています。

日本損害保険協会の冊子によると、裁判で自転車に対して、損害賠償責任が発生した例で、6,779万円から3,138万円まで5例が記載されています。下り坂でスピードを落とさず走行し、交差点に進入し横断歩道を横断中の女性と衝突した死亡事故や夜間携帯を操作しながら無灯火で走行し歩行者と衝突したなどの事故です。

また、福岡県警の平成24年度の交通事故統計資料(インターネットより借用)によると、事故発生件数7,088件(その内、自転車対歩行者98件、自転車が関わる事故での死者数18人)となっています。

自分が乗っているのは、「ママチャリ」だから…と言っている場合ではないと思います。車と衝突して自分が大ケガを負う場合もあり得ないことではありません。 自動車事故には、自動車保険があることはご存じのとおりですが、このような事故にどのような対処をしたらよいか、是非、損害保険会社や損害保険代理店にご相談されることをお勧めします。

加害者となり責任を問われる場合「個人賠償責任保険」、自分のケガなどに備えるには「傷害保険」があります。