事故例

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賠償

賠償責任保険 事故事例
事故状況
ビルの看板の一部が強風により落下し、歩行者にあたり、骨折をしてしまいました。
落下した看板は溶接されていたが、長年の雨で腐食していたことが落下の原因であった。
事故前に部品の一部が落下していたことを通行人から指摘されていたにも関わらず特に事故防止措置を取らずに放置していた。
また、建築基準法により義務付けられている定期報告も不十分であった。
当事者には、どのような責任が発生するのでしょうか。
その法律上の責任について教えてください。

当事者により法的根拠が異なります。
お店及びオーナーと看板の設置、管理する業者の2者です。

@ 土地工作物(お店の看板や自動販売機、工場機械など)の設置、管理に瑕疵があり、その瑕疵により他人に損害を与えた場合には、占有者(テナント内の店など)及び所有者(建物のオーナー)には、民法第717条(土地工作物責任)による賠償責任が発生します。

A 看板の設置及びメンテナンス業者の行った作業について、業務上故意または過失があり、看板の落下との間に、相当な因果関係が認められる場合に、民法709条(不法行為責任)による損害賠償責任が発生します。

相当因果関係のある場合の例)
・ 看板の固定方法に不具合があった
・ 看板に明らかな腐食があるにも関わらず、確認を怠ったこと

それぞれの立場で補償される賠償保険の種類が異なります。
詳しくは、弊社営業担当者までお気軽にご相談、ご連絡ください。