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トップページ > 傷害 > 道路交通法改正、自転車にも安全な運転を求めています

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質問
私は、買い物など日常自転車を便利に使っています。雨の日などでも、コンビニに行くのに傘をさして行っています。もちろん、歩行者に気をつけ、信号も守って事故にならないようにしています。聞くところによると、今般道路改正法が変わり「傘さし自転車」は違反になるとのことですが、本当でしょうか。

◎回答
 本当です。安全運転義務違反になります。
 これからは、改正道交法の施行令で交通違反を繰り返した場合、有料の安全講習が義務化されます。しかも、刑事罰の対象になる満14歳以上の子どもも対象で、受講しないでいると5万円以下の罰金が科せられます。警察官が危険行為をした運転者を発見すると違反切符が公布され、3年以内に2回以上公布された場合に講習の対象になります。受講料は自己負担であり標準で5.700円です。
 改正の背景には、自転車による重大事故多発という事情があるようです。自転車との衝突で頭蓋骨骨折、意識が戻らない状態なった女性に対し加害児童の親に1億円近い損害賠償が命じられた裁判例もあります。
 私も、天神の歩道で、すごいスピードのうえ人を縫って走ってきた自転車に遭遇したことがあります。改正は、安全で円滑な交通を確保するためといえましょう。
 なお、自転車にも自転車保険があります。加害者の立場になったもしもの時のためにご加入されるのがよいと考えます。最寄りの保険会社あるいは代理店にご相談されることをお勧めいたします。