4月に入り、にわかに政治の世界がにぎやかになってきました。
国内においては先月末に「民主党」と「維新の会」が統合し「民進党」として生まれ変わりましたが、国民の支持率は26%程であまり代わり映えしません。
見たところ、衆参同時選挙の公算が強いようです。
アメリカにおいてはトランプ候補が共和党からの批判を受けながらも、予備選挙で順調に勝ち進んでいます。 民主党のクリントン候補は、ここにきて2位のサンダース候補との差をつけることができず、苦しいようです。
もしトランプ大統領が誕生すると、日本を含む世界情勢は全く読めなくなります。
アベノミクスは「失敗ではないか」という声もマスコミ中心に多数あり、ヨーロッパの難民問題、シリア情勢を含め、4月以降の世界経済・日本経済の先行きが見えなくなりつつあるようです。